【目指すはー10歳】ヘナの驚くべきアンチエイジング効果

こんにちは。

クルールクレールの山本です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

『なんとなくは分かるけど結局『ヘナ』っていったい何?メリットは?』

そんなご質問が多いので
今回はヘナについてご紹介したいと思います。

そもそもヘナってなに?

ヘナとはインドで5000年ほど前から親しまれてきた天然素材の「癒しの植物」です。
人間の髪の毛・頭皮は日々の生活習慣で荒れている状態です
さまざまなストレス、偏った食生活、カラーリングやパーマの繰り返しなど
自分の気づかないところで髪の毛へのダメージが蓄積されています。
これらはヘナでケアすることで、艶とコシのある本来の髪を取り戻せます。ヘナは使い続けるほどに効果が増していきます
こんな方におすすめです!
・髪の痛みをなんとかしたい方
・くせ毛やねこ毛を改善したい方
・頭皮の皮脂量や薄毛が気になる方
・パーマやカラー後に髪と頭皮をケアしたい方
・ナチュラルな色で安全に白髪を染めたい方
100%純粋なヘナであってもごくまれにアレルギーを起こす方もいるので
必ず以下の要領でパッチテストを行ってください

①ヘナの粉を水(ぬるま湯)で溶いたものを少量取り耳の付け根の少し後ろの皮膚に付ける
(耳が嫌な方は腕でも大丈夫です)

48時間そのまま放置し肌の具合を確認

③塗ったところに湿疹や腫れが見られる場合は使用を中止してください

山本ヘナ美
山本ヘナ美

ヘナは肌を染める作用があるので、肌が薄茶色に染まりますが
3日~1週間ほどで消えます。


 

どうして白髪染めにはヘナがいいの?
ヘナに含まれる「ローソン」というオレンジ色酵素成分は
タンパク質に反応して絡みつく性質を持っています。髪の主成分である「ケラチン」を構成するのはたんぱく質です。
ヘナがキューティクルの隙間から浸透していくとケラチンと結びつき髪を染めます
このような点から白髪に色が入りやすいヘナは「白髪染め」に適した
天然のカラーリング剤であるといわれます。
ヘナで染めるとどんな色になるの?

「ヘナ」単体だと白髪はオレンジに染まります。

ここに藍色の色味を持つインディゴで後染めすると茶色に染め上げることができます。

ただし、黒髪を明るい色に染めることはできません。
ヘナは科学的なものではないので髪をブリーチすることはできないのです。
ヘナのデメリットは?

天然のヘナを使うにあたって次のようなデメリットもあります

・髪を染めるのに時間がかかる

・独特の葉っぱの香りがある

・天然染料なのでカラーを選べない

・ごくまれにアレルギーの可能性がある

・薬草成分が思わぬ作用を起こすこともあるため生理中や妊娠前期には使用できない

とくに「草木かぶれ」という植物アレルギーをお持ちの方は注意が必要です。
使用にあたっては必ずパッチテストを行いましょう。
ヘナの大きな効果は?
頭皮のケア

泥パックと同じような感覚です。

毛根についた汚れや余分な皮脂を施術後のシャンプーと一緒に落とし

頭皮を洗浄しながら潤いを与え、フケ・かゆみ・抜け毛・頭皮臭を抑えます。
のケア

ハリ・コシ・艶を与えるトリートメント効果があります。

また、ネコ毛やクセ毛にもコーティングされスタイリングが持続します。

頭皮に優しい染髪
ヘナの葉の主成分であるローソンには橙色色素(オレンジ色)が含まれ
毛髪の主成分であるケラチンに絡みつき自身の髪の上に色が重なります。髪にはもちろん、頭皮や肌にも優しい植物ハーブで安全に髪を染めることができます。

 

 

 

私自身も10年後今と変わらない自分でいるために
日々ヘナをしたり頭皮マッサージをしたりコツコツヘアケアしています。

みなさんも日々のヘアケアに気を付けて
10年後も生き生きとした髪で入れるように美しく年を重ねていきましょう!
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山本 真由美

北海道生まれ。某化粧品会社に7年在籍後、美容師となる。1999年世田谷区経堂にHAIR Couleur Claireをオープン。NPO法人日本ヘナ協会プロフェショナルの資格を取得。天然100%ヘナを始めヴィーガン認証パーマなど優しい素材でお客様の毎日が楽しくなるヘアスタイルを提案しています。