深夜から、雪の予報ですね😭
あまり降らないといいなぁ
寒い日は、暖かいご飯で、身も心も温まりたいですね
そこで、改めて注目されている【出汁】について!
今、”おうち時間”が増えたことが生活習慣を見直すきっかけとなり、肌や体調を内側からサポートするインナーケアの重要性が高まっています。
2013年ユネスコ無形文化遺産に認定された和食
その根幹を支えるのが出汁!水に溶けだしたうまみ成分には、さまざまな健康効果があることがわかっています。
古くから私達日本人が取り入れてきたインナーケアとしての【出汁】の魅力を改めてお伝えします。
出汁の健康効果の中で主な5つのポイントをみていきましょう
1.満腹感を持続させ食べ過ぎを防ぐ
2.心を安定させる
うまみ成分には精神的な安定を促す作用がある
3.【カツオだし】 疲労を改善する
カツオだしに含まれるヒスチジンやアンセリンには血流を促す作用があり、運動後の疲労や精密作業後の精神的な疲労、眼精疲労の改善
4.【カツオだし】 血流を促し、冷え、肩こりを予防
温かいだしを摂取することで体が温まり、血流が促されるため、冷えの改善効果、肩こりや頭痛を和らげる作用も
5.【昆布だし】 脂肪をたまりにくくする
昆布に含まれるネバネバのもとである水溶性食物繊維のアルギン酸が、過剰な脂肪の吸収抑制、血糖値の急激な上昇を抑える作用
出汁に使われている三大うまみ成分とは、
昆布などに含まれる「グルタミン酸」かつお節などに豊富な「イノシン酸」干し椎茸に多い「グアニル酸」を指します。そして、うまみ成分を2つ以上掛け合わせることでよりうまみがアップする為、合わせ出汁がオススメです☆
出汁は和食の味噌汁、鍋、煮物、うどん、おでんなどに使えるのはもちろん、クラムチャウダーなど洋風のスープなどにもアレンジ可能
自炊をする機会も増え、時間的精神的な負担が多い日々ですが、身体も心も温まる【出汁】で美味しく手軽に この寒さを乗り越えていきましょう!
山本 真由美
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