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毛髪にダメージを与える要因

乾燥の季節ですね

乾燥でパサついていている方が多くなる季節であります

当店は、ヘナをしている方が多いので、あまり、傷んでいる方はいませんが、

ご自身で、アルカリカラーをしていらっしゃる方は、やはりこの時期に傷みを感じる方が多いようです

それで、毛髪にダメージを与える要因は?なんでしょうか?

毛髪にダメージを与えるのは、4つあります

①熱

毛髪は熱に弱く、乾いた状態では、180℃でタンパク質に変性を起こします。湿った状態ではもっと低い温度でも変性が起こり、湿度70パーセントで70度Cから、湿度97%では55度Cから始まるります。毛髪が水分を含んでいるとダメージを受けやすいのでフライヤーの前にタオルドライをしてください

②摩擦

毛髪を乾かさず寝ると摩擦でキューティクルが剥がれてしまいます。また無理のブラッシングなども避けましょう。

③アルカリ

毛髪はペーハー4.1から4.7の弱酸性のため、酸は強いがアルカリに弱く、ペーハー12で溶け始めます。ヘアカラーやパーマといった化学処理をすると、アルカリ性の影響でキューティクルが溶けて、髪の毛が1回で約0.03ミリ細くなると言われています

④紫外線

毛髪にとっても紫外線は大敵です。キューティクを構成するタンパク質を変性させ、ダメージが進むと、毛髪内部が空洞化します

ヘナは天然トリートメントなので、冬は、最高です😊

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山本 真由美

北海道生まれ。某化粧品会社に7年在籍後、美容師となる。1999年世田谷区経堂にHAIR Couleur Claireをオープン。NPO法人日本ヘナ協会プロフェショナルの資格を取得。天然100%ヘナを始めヴィーガン認証パーマなど優しい素材でお客様の毎日が楽しくなるヘアスタイルを提案しています。
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