ヘナは明るくならないの?

今日は定休日で、1日外に出かけていまして、凄く寒かった

カイロをペタペタ貼って寒さ対策をしていますが皆さんはどんな対策をしていますか?

世田谷区経堂美容室クルールクレール

の山本です

「ヘナは明るく染められないの?」

という、質問が多いのでそのことに応えたいと思います

天然100%オーガニックヘナは、オレンジ色の色素です

黒い髪に入るとそのオレンジはうっすらとしか明るくなりません

例えば黒い画用紙にオレンジ色を上から載せてもあまり明るくならないのと一緒のことです

でも、ヘナは、白髪には、オレンジ色になります

これまた、白い画用紙の上にオレンジ色の色を入れるとそのままのオレンジになるのと一緒です

なので白髪が多い方は全体に明るく見えるのですが、逆を言うと白髪が少ない方は、髪の毛の色があまり変わらないので、黒い印象となってしまいます

「えー!なんとか、明るく動きをつけないなー」

と言う方にはこんなやり方もあるんですよ

こんなに綺麗に明るくなります

まず、ブリーチ剤で、ところどころ、上をブリーチしていきます

こんな感じで

部分ブリーチなので、そんなに傷みはしないです

ブリーチが終わった後に洗い流し、ヘナを塗っていきます!

すると、こんな、かんじに、全体が明るく感じ、

また、動きが出てみえます

でも、ブリーチをあまり、入れすぎると、明るくなり過ぎたり、

ブリーチの幅が太すぎると、トラ??っぽくなるから注意して下さーい!

ブリーチを入れるときは、美容師さんとよく相談してね(^^)

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山本 真由美

北海道生まれ。某化粧品会社に7年在籍後、美容師となる。1999年世田谷区経堂にHAIR Couleur Claireをオープン。NPO法人日本ヘナ協会プロフェショナルの資格を取得。天然100%ヘナを始めヴィーガン認証パーマなど優しい素材でお客様の毎日が楽しくなるヘアスタイルを提案しています。