準備するもの
ヘナ
お湯(50°位の温度)
ヘナを入れるカップ
マドラー
塗る時に使うハケ
服が汚れないようにするためのクロス
ラップかヘアキャップ
手袋顔周りに貼るためのキッチンペーパーなど
タオル(汚れても良いもの)
やり方
⚫︎髪の毛をしっかり濡らします。また汚れてる場合はシャンプーしてから行ってください。髪に余分なワックスやスプレーなどがついてる場合は、染まりが悪くなるので、必ず洗ってください
⚫︎ハケ又は手袋をした手で髪の毛の根元から、たっぷりとヘナをつけてください
特に生え際や白髪の目立つ部分には多めにつけてください。塗っていくと言うより、置いていくと言うイメージでされるとしっかりと染まります。
⚫︎髪の毛全体の根本をつけ終わりましたら、毛先にもしっかりヘナを揉み込み、全体にたっぷりヘナを行き渡らせます。ヘナは、頭皮についても頭皮を痛めることなく、シャンプーで落ちますのでたっぷりと塗布してください。ここでヘナをケチってしまって軽くつけてしまうと、染まりませんし持ちも悪くなりますので、気をつけてくださいね
⚫︎顔の周りは乾きやすく髪に入りづらい部分なので、4つ折りにしたティッシュペーパーか、キッチンペーパーを水に濡らして顔周りに貼り付けてください
⚫︎ラップをしてピタッと包み込みますラップの上から手で押さえて密着させます
このまま1時間から2時間放置して下さい
⚫︎ヘナをしっかり洗い流してから、シャンプーをしてトリートメントしてください
ヘナは植物性でデリケートなのでヘナ専用のシャンプーとトリートメントがオススメです。
洗浄力の強いシャンプーや、石鹸で洗ってしまうとすぐに落ちてしまう原因になるので、気をつけてください
ご使用のポイントと注意点
初めてヘナを使用していただいた方、または髪質などにより、定着するまで時間がかかることがあります
そのため仕上がりが思ったよりも薄く感じることがありますが、2、3日後には色が落ち着いてきます。インディゴが入っているヘナの場合、白髪の部分が、使用直後に緑色の色が出ますが、空気酸化により2、3日後にはブラウン系変わります。
ヘナのトリートメント作用は、髪の毛をコーティングするため髪にハリコシが出て、使用後にきしみ、パサつき感が出ることがありますが、数日後には徐々に和らぎます。
濡れている状態のまま服を来たり、濡れた状態のまま寝たりすると、服や枕に色移りすることがありますので、髪の毛は必ず乾かしてください。
化学染料を一切使用していない100%天然成分なので髪質などによって色の入り方が、若干異なりますのでご了承下さい。
浴室、浴槽の掃除
ヘナが浴室や浴槽に長時間放置してしまいますと着色してしまうことがありますので、すぐに洗い流して下さい
山本 真由美
最新記事 by 山本 真由美 (全て見る)
- 実家の北海道に帰省してきました - 2024年9月12日
- 夏季休暇のお知らせ - 2024年9月6日
- ヘナトリートメントで髪が生まれ変わる - 2024年7月28日