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シャンプー選びのポイントは、界面活性剤

みなさん 大体の方は、髪は毎日洗うと思います

夏は2回洗う方も多いと聞きますが、汗をあまりかかなくなってきたこの季節も、大体の方は毎日洗いますよね

毎日洗うからこそ、「シャンプー剤」には気をつけてほしいと思うんです

何を気をつけるの?というと、

ズバリ「界面活性剤」です

高級アルコール系界面活性剤は、石油化学製品を原料としているため、環境への負荷が大きいとされています。一方、アミノ酸系界面活性剤は、天然由来の原料を使用しているため、環境への影響が比較的小さいとされています。

これらの違いから、高級アルコール系界面活性剤は、洗浄力が重視される場面や、特に油汚れの強い場所で使われることが多い一方、アミノ酸系界面活性剤は、肌や髪の毛へのやさしさが求められる美容製品などで使用されることが多いです。

一般のドラッグストアなどで販売されているシャンプーの多くは、ラウリル硫酸などが配合された高級アルコール系石油系のものが多いです

では、この界面活性剤が髪に対してどのように影響するのか?といいますと

髪の毛に対して界面活性剤が与える影響として、タンパク質変性というのがあります

タンパク変性とは?

例えば、生卵をフライパンで焼くと透明で、液状の卵白が白い固形物に変わりますよね?

熱による卵のアルブミンタンパクが変性し、凝固して起こっている現象です

これを、タンパク質変性と呼んでいます

1度白くなって固まってしまった。卵白はもう元の液体のシロミに戻ることができないですよね

髪の毛が痛んでしまったら、もう切るしかないと言う事は、こんなことなんです

洗うシャンプーで髪の毛を傷めててしまうのは悲しいです

ましてやシャンプーはほとんどの方が毎日するので、、、

なので、私はアミノ酸系の植物性のシャンプーを使ってあげて、髪を傷めないのが美髪の第一歩だと思ってます

まずは毎日するシャンプー剤から変えてみるのはいかがでしょうか?

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山本 真由美

北海道生まれ。某化粧品会社に7年在籍後、美容師となる。1999年世田谷区経堂にHAIR Couleur Claireをオープン。NPO法人日本ヘナ協会プロフェショナルの資格を取得。天然100%ヘナを始めヴィーガン認証パーマなど優しい素材でお客様の毎日が楽しくなるヘアスタイルを提案しています。
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