髪を見ると年齢がわかるというのは本当か
よく髪を見ると年齢がわかると言われます
体の中枢と違って皮膚や爪、髪といった末端部分は、どうしても栄養分の供給が後回しにされがちなので新陳代謝が活発な若い頃はそうでなくても、歳を重ねるほどそれが顕著になってしまいます。
まず、髪が多い方も少ない方も艶がなくなってきます
ツヤがなくなる原因には、髪の傷みがよくあげられます。
しかしツヤがなくなってしまう原因は、髪の傷みだけではなく「加齢」も大きな原因になっているのです。
髪のツヤというものは、光が髪に反射することによって生じます。
そのためツヤのある髪というのは、髪が光を反射しやすくなっている状態のことを言います。
逆にツヤの無い髪というのは、光をうまく反射できていない為におこる状態のことです。
髪が光をうまく反射させる為には、髪の表面が整っており、反射する面積が広いことが条件になります。
しかし髪の傷みや加齢は髪の表面を傷つけるため、傷んだ髪や老化した髪は光を上手く反射できず、パサついて見えるのです。
老化によって髪のツヤが損なわれるのは、髪の内部の成分コルテックスが加齢の影響によって、うねりが生じるからです。
また髪に含まれている脂質も年齢と共に減少していきます。
健康的でツヤのある髪は、髪の主成分であるタンパク質と脂質、水分のバランスが整っています。
脂質の減少は、髪の成分のバランスを崩してしまいます。
そのため、脂質の減少も髪のツヤが加齢とともに損なわれていく原因になっています。
そんな元気なくなってしまった髪の毛にアルカリカラーをしてしまうと、ますますツヤがなくなってしまいます
カラーをしてても自分でかなりのお手入れをしてるとツヤが保たれる方もいますので、アルカリカラーが全て悪いと言うわけではありません
もし自分があまり髪の毛のメンテナンスが得意ではないと言方には、やはりヘナカラーがおすすめなんです
それはヘナカラーは髪の毛が全く傷まないないからなのです
ヘナカラーはもともとトリートメントなのですがたまたま色が染まると言う感じ
髪の毛のツヤが欲しい方はぜひいちどヘナカラーをすることをお勧めします
こんな艶髪の50代って、嬉しい😊
山本 真由美
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